はるか昔に記事にした、
がアップデートによりわずか数年で使えなくなってしまったので、今さらではあるが現代でも通用する日本語化方法を記録しておくことにする。
当時、日本語化したもののろくにプレイもせずに積みゲーと化していた理由が皆目思い出せず、STEAMのプレイ時間の少なさに疑問を感じていましたが、それもそのはず。
ランチャーのアプデやらゲーム自体の修正やら何やらで日本語化ができなくなってたからなんですね。
あとで他の方法を探るか~なんて思いつつも他のゲームに没頭してすっかり忘れ、時が経過するとともにその後も購入した最新ゲームのタイトルが増えリスト下部に埋もれていったと、まあこんな感じ。
回想はここまでにして、実際に現在も日本語化はできるのかとなると、必要なファイルがあれば可能。
しかも日本語化するにあたっては過去のやり方とほとんど変わらない。
日本語化のポイントは、
1:ロックスターランチャーの起動とサインイン
2:LAN Launcherを最新版でなくV1.3にする
3:STEAMからは起動しない
ざっくり言うとこれだけ。
ネットで言われている起動時にLAN回線を抜くとか、STEAMのゲーム起動時の設定がどうたらとかそんなのは必要なし。
まずは日本語化に必要なv1.3の旧ランチャーを手に入れないと始まらない。
上記のスレ内のレス番号640に2014年から生き続けているリンクが記されている。
ちなみに同梱されている60FPS化パッチを使うと不具合が起きるステージがあるそうなのでまずは日本語化できてから導入の検討をしてください。
落としてきた旧ランチャーファイルはL.A. NOIREインストール先へ。
言わずもがなだとは思いますが導入前に既存ランチャーのバックアップを取るかどうかは自己判断で。
続いてロックスターランチャーを起動し、サインインと自動サインインに設定しておく。一応STEAMも起動しておきましょう。
日本語化で起動する場合は必ずロックスターランチャーにサインインしないとならないので自動サインインの設定は必須となります。
サインインするとこのロックスターランチャー画面が表示されるので右上の最小化をクリックして見えなくしておきましょう。
続いて最初に導入したv1.3ランチャーを起動する。
Optionを押下して日本語化に必要なコードを入力します。
上記のオレンジ枠で囲った部分に「-language japanese」と入力してOKをクリックします。
あとは右上のLaunch Gameをクリックして起動すればSTEAM側も連動してゲーム中である事を表示してくれます。
間違ってSTEAMから起動してしまうと日本語化できませんので注意してください。しかも自動でサインインに設定していたのも初期化されてしまいます。
また、ロックスターランチャーを先に起動せずにL.A.NOIREを起動してしまうと
「同期化中」のままフリーズの様になりますので気を付けましょう。
↑この画面のまま動かなくなります。
成功していたらこの画面の時にロックスターランチャー側のサインインがなされたことを通知してくれているはずです。デフォルトなら右上に数秒間表示されます。
↑起動時の説明文デフォルト英語表記↑ ↓日本語化表記↓
↑タイトル画面デフォルトの英語表記↑ ↓日本語化表記↓
タイトル画面のOPTIONから字幕オンにするのを忘れないようにしましょう。
前述したとおり間違ってSTEAMから起動すると設定が飛んでしまったり、ゲーム起動前にロックスターランチャーを立ち上げないといけなかったりと手間が多いので、デスクトップにショートカットフォルダを作っておくと便利です。
この様に2種類のランチャーをショートカットしておいて、LAN Launcher内の
「-language japanese」の文字列も消えてる場合もありますので、テキストファイルを作っておいてコピペする活用をおすすめします。
ゲームを終了する時に上記のエラーログが検出されますが、特にプレイに支障があるわけではないのでCloseで消してしまってOKです。
セーブはされていますし、STEAMプレイ時間も記録されています。
だた、消した後にゲームが勝手に再起動される場合があるのでSTEAMの停止タブをクリックして停めましょう。
STEAMから起動させちゃうと前述した設定が消えてしまいますので。